戦術の変化
本日より ATPファイナルズが始まり
錦織選手が初出場で
アンディ マレーと対戦します
過去 3連敗 しかも 1セットも 奪った事もない
マレーにどのような 戦い方をするのかに注目しています
以前 中継にて 現在のATPツアーでは
6ヶ月で戦い方を変えていかないと 勝っていけないという話を聞きました。
勿論
対戦相手への 戦略も含めてですが
一番感じるのが
どの選手も ネットプレイの頻度を増やしています
どの選手もストローク力があり
ストロークだけのやり口では ポイントメイク出来なくなっております
錦織選手は ネットに出た時の
ポイント取得率は
毎回80%以上あると思います
それと逆に
相手の浅い所に
わざと 短い低いボールを
送って相手をネットに引っ張り出して
次のボールで 料理する
配球も多くの選手が
やっています
(フェデラーは以前からやっていました)
自らネットに出ていく事
相手をネットに引っ張り出す事
など
コートのスペースを上手く使った
プレイが 目立ちます
まだまだ色々ありますが
最新のツアーレベルの
プレイスタイルは
一般プレーヤーが
参考になる事が たくさん
あります
私は また サーブ&ボレーの
プレイスタイルの選手も
数年後は増えるのではないかと
予想しています
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